【VAPE】CBDFX/Rainbow Candy【リキッド】
おこんばんは。
今日は、いつもとちょっと違うリキッドをご紹介していこうと思います。
そのリキッドはコチラ!
【リキッド名】Rainbow Candy
【メーカー名】CBD FX
【内容量】30ml
【CBD含有量】500mg/1000mg
【価格】CBD含有量により7000円~
【原産国】アメリカ
【VG:PG】50:50
【主な成分】CBDアイソレート、植物性グリセリン、プロピレングリコール、合成着色料
今回は、Mr.VAPE Fujisawa (@FujisawaMr) on Twitterさんで購入したVAPE用リキッドのご紹介です♪
CBDはある程度の知識をもって使用したいですよね。
良い品物も、間違えた知識で広がる事によって、私達のVAPE生活が楽しめなくなる可能性もありますから。
CBD(カンナビジオール)について
Wikipediaより引用しますね。
カンナビジオール(国際一般名:Cannabidiol)、略称CBDは、麻に(薬用の大麻以外にも)含まれる、少なくとも113あるカンナビノイドのひとつ。主なフィトカンナビノイドで、麻の抽出物の計40%までの割合を占めることもある。アメリカで商品名エピディオレックスで医薬品として承認された製品もある。
という事で、医薬品として認証された製品もあるようですが、日本国内でCBD含有のVAPE用リキッドについては、【医薬品】としては考えられないので【医薬部外品】に相当するのでしょうか。
医薬部外品について
薬事法広告研究所より抜粋します。
■医薬部外品とは(薬事法抜粋) 「医薬部外品」とは、次に掲げる物であつて人体に対する作用が緩和なものをいう。
一 次のイからハまでに掲げる目的のために使用される物(これらの使用目的のほかに、併せて前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物を除く。)であつて機械器具等でないもの
イ 吐きけその他の不快感又は口臭もしくは体臭の防止
ロ あせも、ただれ等の防止
ハ 脱毛の防止、育毛又は除毛
二 人又は動物の保健のためにするねずみ、はえ、蚊、のみその他これらに類する生物の防除の目的のために使用される物(この使用目的のほかに、併せて前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物を除く。)であつて機械器具等でないもの
三 前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物(前二号に掲げる物を除く。)のうち、厚生労働大臣が指定するもの
医薬部外品として商品を販売し、広告するためには、厚生労働大臣の許可が必要になります。 そのため、医薬部外品としての申請を行い、効能効果の承認を得て初めて、医薬部外品としての標ぼうが可能になります。
という事はですよ。 CBD含有のVAPE用リキッドについては、【医薬品】【医薬部外品】に該当しないという事になります。
これがどういう事かというと。
医薬部外品の効能または効果の範囲に当てはめる事すら出来ませんので、効能や効果を宣伝や広告に利用出来ない。
という事なのではないでしょうか。
最近、商品提供を受けて動画や記事にしている方々は要注意ですね。
場合によっては、提供元の会社や店が罪に問われかねません。
まぁ、そこら辺は消費者には関係の薄い話ですので、次に進みましょう。
日本におけるCBDについて
違法性を疑う人もいるかもしれないので一応調べてみました。
大麻取締法より一部抜粋しますね。
昭和二十三年法律第百二十四号
大麻取締法 第一章 総則 第一条 この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。
日本に輸入されているCBDは、この合法の範囲内で作られているようです。
まぁ、普通に販売されているのですから、合法なんでしょうね(笑
CBDリキッドに良くある勘違い
CBDリキッドをレビューする為に数店の取扱い店舗さんと話しました。
「マジでそんな勘違いが多いの?」と聞き返してしまう内容でしたので書いておきます。
こんな勘違いはすぐに減らさないとCBDの偏見はずっと続くので。
「麻から抽出しているという事は、大麻と同じような作用が起こるのではないか。」という内容らしいです。
この内容は各店舗での共通だったので、かなり多いんでしょうね。
麻の茎や種子からCBD成分のみを抽出しているので、THCの効果(多幸感など)は一切ありませんから(笑
それに薬物依存的な禁断症状などはありませんので、そういう面では安心して利用出来るのではないでしょうか。
さぁ、次に行きましょ♪
なぜ、CBDが注目されているのか
海外を中心に研究が行われているようですね。CBDが治療効果を有する可能性のある疾患の概要としては、
てんかん、アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症、ハンチントン病、低酸素虚血性脳障害、疼痛、精神障害、不安、抗うつ、癌、吐き気、炎症性疾患、関節リウマチ、感染症、炎症性腸疾患とクローン病、心血管疾患、糖尿病合併症
と色々あるようですね。 ちなみに、上記の内容は医療関係の報告書を読み漁って軽くまとめたものです。
特に世界的にCBDの臨床使用は、てんかんの治療で先進的に行われている様子です。
これらが国内で認証されて、医薬品や医薬部外品で流通したら凄いですよね。
薬の事は知らんけど。
たぶん凄いよね。
CBDリキッドはどうやって吸うのか
基本的にはVAPEとして普通に吸えます。
RDAだろうがPODだろうが、大切な事を守れば問題ないと思っています。
まぁ、問題といっても成分が壊れるだけなので味だけを期待している人は問題にはなりませんが(笑
大切なのは温度管理
CBD成分は燃焼されると壊れてしまいます。 なので、燃焼はしないけど気化する温度で吸う事で効果が期待されます。
つまり180℃~241℃じゃないと高いリキッドなのに成分が台無しになってもったいない(笑
CBDの吸収について
CBDにもオイルやら座薬やら色々と摂取方法があるそうです。 座薬は見たことないけど(笑
吸収率が良いものを順に並べると座薬>喫煙>舌下投与>経口摂取になるみたいです。
なので、VAPEとして吸うのはかなり正解なんですね!
そして、しっかり肺に溜めるのが良いとの事。 私の経験からすると、肺に溜めれば溜めるだけ吐いた時の水蒸気は減ります。
これは勝手な想像ですが、座薬が効果的という事は粘膜が吸収しやすいという事なんですかね。
どうなんでしょう(笑
効果が期待出来る吸い方
先程の内容をふまえてみると、現時点で考えている事ですけど、温度管理をして、肺までダイレクトに届けるDL、尚且つ高抵抗が最高の吸い方なのではないかなと思います。
DLで高抵抗だと味がお察しな感じになるでしょうけどね。
そこまでは手間なので、一般的には高抵抗MTLとかPODを推奨しているのかもしれませんね。
更に勝手な想像なので信じたら困るけど、粘膜吸収を想定するなら、吐く時は鼻からが良いのでしょうか(笑
まぁ、私はめんどくさがり屋なので普通にminifitで吸っているんですが(笑
私のCBD体験談
先程も書いたようにMinifitでCBDを摂取している中での体験談を書いてみようと思います。
これは私の体験ですので、全ての人が同じ体験が出来るとは思わないでください。
私のクローンじゃないかってくらいのソックリさんがいれば出来るかも知れませんが(笑
さて、いきますよっと。
CBDを吸うようになってからは約半年(たぶん
吸うタイミングは適当。
普通のVAPEリキッドのように吸っている時もあれば寝る前に吸う時もあります。
私の困っている症状は主に【偏頭痛】【忙し過ぎると頭がフル回転して寝付けない】くらいのもんです。
これがCBDのおかげなのかは不明ですが、こういう使い方で楽になった気がするよって言うのを書いていきますね!
まずは味と香り
CBDは独特の味があります。
苦いというかなんというか。
今回のリキッドに関しては、レインボー味(ミックスフルーツ的な)が着いているので、あの風味が苦手な人も吸いやすいと思います。
後は、ニコチンに似た喉のイガイガ感。
これは避けようがないのでしょう。
このリキッドでも感じますが、今回は濃度がそれ程に濃くないので気になりません。
【偏頭痛】
仕事していると偏頭痛になる事が良くありまして。
酷くなると気持ち悪いし食べれなくなるし最悪なんです。
そこで試したのが、「あぁ、偏頭痛になりそう」ってタイミングでCBDを吸う。
そうすると不思議な事に、それ以上に酷くなる事あまりありません。
なんじゃろか。
ちなみに「あぁ、もうダメ。気持ち悪い」っていうくらいの偏頭痛になってから吸っても手遅れ感がありました。
【忙し過ぎると頭がフル回転して寝付けない】
たまにあるんですよ。
仕事が忙しくて夜中まで働いたんだけど、早朝から出勤だからすぐに寝たいって状況。
そういう時って頭が全力で働いていたので、ベッドに入っても寝付けないんです。
結局、眠れたのか分からん感じで出勤とかね。
そこで思い付いたんです。
帰りの車の中で、家に到着する3分前くらいからCBDを摂取。
そして、すぐに風呂に入ってベッドに入る。
すると余計な事が頭に巡らずに眠れました。
夜中に覚醒することもなく、疲れがスッキリとれているなんて事も。
【番外編】
たまにCBDの味が気に入って一日中吸っている時もあります。
こういう時に気が付くのは、「妙に気分が落ち着いている」です。
「落ち着く」と書いたけど「穏やか」が正解なような気がしなくもない。
思考も余計な事を考えずにスムーズ。
多少の雑音や刺激も気にならない。
仕事に集中出来る。
その反面、一気にテンションあげるぞ!っていうのがやりにくいような気もしましたね。
また、ずっと吸っている時には1日の食べる量が増えている感があります。
お腹空いちゃう。
寝る前のピンポイント使用とかなら感じませんね。
寝ちゃうからかな(笑
体験して思った事
私の場合は、良い事が多く起こったと思います。
悪い事があるのかどうかは知らんけど(笑
タバコの場合は副流煙による影響が言われているじゃないですか。
CBDの場合は、他者に吸収されるんでしょうかね。
本人が体に吸収されるような吸い方をしていれば、他者が吸収して作用する程の成分は残ってなさそうな気もしますけどね。
また、薬物依存はなさそうですが、人によっては良い効果を得られたなら精神的に依存する事はありえますよね。
CBDまとめ
日本ではまだ認知度が高いとは言えませんが、世界的には大手企業もCBD入りドリンクを作る動きなども見せています。
まだ医薬部外品にも届かない状態なので、勘違いや間違えた使用方法も多い事でしょう。
誰が悪いという訳でもなく、仕方がない事なんですよね。
今回の記事を簡単にまとめると。
CBDリキッドが治療効果を有する可能性があるとしても、当たり前のように個人差はあるし、間違えた使い方をしていたら無駄な買い物になる。正しい知識があれば幸せになっちゃうかもね♪
って事でしょうかね。
最後に。
CBDの認知に少しは貢献したいなと思って。
数種類のCBDリキッドを買ってレビューしようと思いましたが、値段が高いから予算的に無理でしたね(笑
ですが、これからは出来るだけCBDも記事にしたいなと思います。
それじゃまた!
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